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趣味であるサッカー観戦(チャンピオンズリーグ)、Wiiウィニングイレブンに関する日々の記録
準々決勝2nd Leg ポルト-マンU
2009年04月21日 (火) | 編集 |
(結果が分かりますので、まだ見ていない方はご注意ください)

今日ようやくポルト-マンU戦見ました。
ここは、初戦マンUホームで2-2のドローとポルトががんばった結果、結構楽しみな対戦に。

マンU:
 FW:ベルバトフ、ロナウド
 MF:ギグス、キャリック、アンデルソン、ルーニー
 DF:エブラ、ヴィディッチ、ファーディナンド、オシェイ
 GK:ファンデルサール

 交代:
 ベルバトフ → ナニ
 アンデルソン → スコールズ

ポルト:
 FW:クリスチャン・ロドリゲス、フッキ、リサンドロ・ロペス
 MF:ラウール・メイレレス、フェルナンド、ルチョ・ゴンザレス
 DF:シソコ、ブルーノ・アウベス、ロランド、サプナル
 GK:エウトン

 交代:
 ルチョ・ゴンザレス → マリアーノ・ゴンザレス
 クリスチャン・ロドリゲス → ファリアス
 サプナル → トマーシュ・コスタ

マンUはロナウドとベルバトフの2TOPでルーニーが右サイドMFと少し変則的なフォメで来ましたね。
フォーメーション自体はオーソドックスな4-4-2でしょうか。

ポルトはいつもどおりの4-3-3で。ベストメンバーですかね。

試合は序盤にいきなり動きました。ロナウドのスーパーなロングシュート。
中盤でボールを受けて、いきなりシュート。コンパクトな振りながらものすごい弾道で、あれを決められるともうどうしようもないという内容。すごかったです。

さらにポルトはルチョ・ゴンザレスが早々に負傷交代。中盤の要が抜けて、かなり厳しい展開に。

その後もゲームはユナイテッドペース。ポルトはセットプレー以外は見るところがなかったですね、ほとんど。フッキもこの試合は完全に空回り状態でした。

後半になるとようやくポルトも盛り返してきたか、持ち味のカウンター気味のはやい攻めなども見られるようになったんですが、なかなかゴールを奪えず。ファンデルサールもかなり安定してましたし。

結局、終始有利にゲームを進めたマンUが最初の1点を守りきり、勝ち抜け。
ポルトは1点を奪えば逆転という状況だけに、もうちょっとプレッシャーを与えたかったところでしょうか。
終盤は結構惜しい場面もあったんですけどね~。

結果:
ポルト 0 - 1 マンU

得点:
ロナウド  中盤でボールを受けてロングシュート

結局今シーズンもプレミア勢が上位を占めることになりましたね。
現時点ではやはりプレミアのレベルが高いのでしょうか。
ちょっと昔には、セリエ3チームが4強を占めるということもあったのに。。。

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準々決勝2nd Leg アーセナル - ビジャレアル
2009年04月18日 (土) | 編集 |
(結果が分かりますので、まだ見ていない方はご注意ください)

昨日は、アーセナル-ビジャレアル戦観ました。
ここはアーセナルがアウェーで1-1と少し有利な状況でしょうか。

アーセナル:
 FW:アデバイヨル、ファン・ペルシー
 MF:ナスリ、セスク、ソング、ウォルコット
 DF:ギブス、シルベストル、トゥレ、エブエ
 GK:ファビアンスキー

 交代:
 ファンペルシー → ディアビ
 ウォルコット → デニウソン
 アデバイヨル → ベントナー

ビジャレアル:
 FW:ロッシ
 MF:マティ・フェルナンデス、ブルーノ、ピレス、エグレン、カニ
 DF:カプテビラ、ゴディン、ゴンサロ・ロドリゲス、アンヘル・ロペス
 GK:ディエゴ・ロペス

 交代:
 ブルーノ → ニハト
 マティ・フェルナンデス → イバガサ
 カニ → ジョルディ


アーセナルは、GK/DFで5人中4人がベストメンバーではないですね。DF面で少し不安が残りますが、攻撃面はアデバイヨル、セスク、ウォルコットももどってきて、破壊力ありそう。

ビジャレアルは、サンティ・カソルラに加えてマルコス・セナまで離脱したのが痛すぎる。。。トップ下に入ったピレスが古巣相手にどれだけ・・といったところでしょうか。

ゲームは1st Leg同様、この両チームらしいはやいパスワーク、好守の切り替えのはやさなどもありスピーディーな展開で、見ていてかなり楽しい試合でした。

ただ、ビジャレアルはやはり前節ほど攻撃のかたちができませんでしたね。マルコス・セナの不在はかなり大きいな~と思いました。マルコス・セナがいると中盤でのキープ、展開力に加え、ミドルの危険性もあるため、そこもケアする必要があるんですが、今日は何とかパスをつなごうとしても最後は中で詰ってしまうというシーンばかりでした。

アーセナルは、前半早々に先制点をあげてかなり優位になりました。エブエからのスルーパスをセスクがヒールで流してウォルコットが裏へ抜け出して、キーパーの上をいくループですが、いい展開でした。

後半ビジャレアルは何とか追いつきたいところだったんですが、相変わらず決定機がなかなか作れず。。途中まではいい展開でつなげてたんですけどね。前線がロッシ一人だけだったのもちょっとつらかったか。

そしてアーセナルはアデバイヨルのゴールで追加点。さらにPKでファンペルシーがゴールと着実に追加点を重ねてゲームを決めました。
バルサほどの爆発力はないですが、チーム全体でガンガン前にくるスタイルは準決勝でも楽しみですね~。相変わらずおもしろいサッカーを見せてくれます。

ビジャレアルは、ここへきてのけが人が本当に残念でした。

結果:
アーセナル 3 - 0 ビジャレアル

得点:
ウォルコット  裏へ抜け出してループシュート
アデバイヨル  ファンペルシーのキープからパスを受けてワントラップシュート
ファンペルシー  ウォルコットが得たPKで

ラストはポルト-マンUです。
マンUはアウェーゴールを与えてしまっているだけにすこし厳しい展開になるかもですね~。
底力を見せてくれるか楽しみ。




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準々決勝2nd Leg バイエルン - バルサ
2009年04月15日 (水) | 編集 |
(結果が分かりますので、まだ見ていない方はご注意ください)

引き続いて、バイエルン-バルサ戦も観ました。
ここはホームとはいえ、バイエルンが4点差をひっくり返すのはほぼ不可能と思われるので、興味はバイエルンが残りシーズンに向けて、バルサは準決勝に向けていい試合ができるかどうかというところでしょうか

バイエルン:
 FW:トニ
 MF:ゼロベルト、オットル、リベリー、ファンボメル、ソサ
 DF:ラーム、デミチェリス、ルシオ、レル
 GK:ブット

 交代:
 ゼロベルト → ボロウスキ
 ソサ → アルティントップ

バルセロナ:
 FW:イニエスタ、エトー、メッシ
 MF:ケイタ、トゥレ、シャビ
 DF:アビダル、ピケ、プジョル、ダニエウ・アウベス
 GK:ビクトル・バルデス

 交代:
 イニエスタ → フレブ

バイエルンは、クローゼに続いてシュヴァインシュタイガーも故障のよう。そのかわりルシオがもどってきましたね。
あとは1st Legなぜか使われなかったラームもスタメンに。

バルサは、アンリが風邪らしくイニエスタを1つ上で起用。MFにはケイタ、あと左サイドバックにアビダルが復帰してきました。

ゲームは、意外にもバルサが攻勢に。やはり自分達のサッカーを貫こうというところでしょうか。
ただ、この日は左サイドのラームとボランチに入ったオットルが上手くメッシを抑えられていたと思います。

何故1st Legでこれができなかったかな~~。本当に謎の采配でした。

ゲームは徐々にバイエルンが持ち直してきて、拮抗したいいゲームになったと思います。ただ、残念なのはトニ。。どうにもオフサイドが多すぎる感じがします。本当にこの人はいい印象がないですね。来シーズンはどうなりますか。

後半に入ると、バイエルンがようやく先制。ゼ・ロベルトのスルーパスからリベリーが抜け出し、落ち着いてキーパーをかわしてシュート。
やはりバイエルンはリベリーですね。(この人本当にバルサに行っちゃうんでしょうか。そうなるともはや反則級。。。)

しかし、バルサもただでは終わらない。イニエスタがエトーとのワンツーで抜け出して、折り返し → シャビのポストプレーからサイドはケイタのシュートが決まって同点に。バルサらしい早いパス回しからのゴールは見ていて気持ちがいいですね。

結局、この後はバイエルンも勝ち越し点が奪えず、ゼ・ロベルトを引っ込める謎の采配もあり、そのまま同点で終了。勝ち抜けは無理にしてもこの試合単体では勝ちたかったところだけに、残念でしたね。

バルサはアウェーでも強いところを見せ、準決勝へ。チェルシーとの対決はかなり楽しみな対戦になります。

結果:
バイエルン 1 - 1 バルセロナ

得点:
リベリー  ゼ・ロベルトのスルーパスからキーパーをかわしてシュート
ケイタ  ゴール前の早いパス回しから最後は2列目からミドル

明日は、アーセナルービジャレアル、ポルト-マンUですね。今日の2試合と違い、両方ともどちらに転んでもおかしくないだけに緊迫したゲームを期待します。

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準々決勝2nd Leg チェルシー - リバプール
2009年04月15日 (水) | 編集 |
(結果が分かりますので、まだ見ていない方はご注意ください。)

早くも2nd Legが来ましたね~。
早速今日はチェルシー-リバプール見ました。

1st Legはチェルシーがアウェーで3-1で勝ってるので、ほぼ決まりかな~と思って気楽に見てました。一応チェルシー優勝候補にしただけにここも勝ちぬけてもらわないと。
(でも、オランダ人のカイトあたりには活躍してもらいたかったり。。。ちょい、複雑です。)

チェルシー:
 FW:マルダ、ドログバ、カルー
 MF:ランパード、エッシェン、バラック
 DF:コール、アレックス、カルバーリョ、イバノビッチ
 GK:ツェフ

 交代:
 カルー → アネルカ
 ドログバ → ディサント

リバプール:
 FW:トーレス
 MF:ベナユン、シャビアロンソ、マスチェラーノ、ルーカス、カイト
 DF:ファビオ・アウレリオ、シュクルテル、キャラガー、アルベロア
 GK:レイナ

 交代:
 マスチェラーノ → リエラ
 トーレス → ンゴグ
 アルベロア → バベル

チェルシーは、出場停止のテリー、ケガのボシングワを除けばほぼベストでしょうか。最近はアネルカ、ドログバの2枚使いではないんですね。

リバプールはジェラード不在。この大一番ではかなり痛い印象ですね。あとリエラではなくベナユンを使ってきました。この人のほうが何か仕事しそうな雰囲気あります。

ゲームは序盤チェルシーは落ち着いて入ったか、リバプールが攻勢。まあ、それでもそれなりには守れるだろうと思ってたんですが、リバプールがF・アウレリオのFKで先制。ツェフの裏をつく見事なFKでした。

おいおい、と思ってたら、さらにセットプレーで1st Legの殊勲者イバノビッチがまさかのPKを与えてしまい、いきなり0-2に。
これで、リバプールがあと1点決めてしまえば、トータルで逆転と一気に緊迫した状態に。

ヒディングはここですかさずアネルカ投入と相変わらず打つ手が早い。でもなかなか流れは変わりませんでした。
結局チェルシーは何とかしのぐかたちで前半終了。

ただ、あと1点取られるとやばいという状況ながらも、ハーフタイムを挟めば、何か変わってくるだろう、と比較的まだ安心してみてました。
その予感が的中したか、チェルシーは後半早々、アネルカの右サイド突破から、ドログバがちょこんとコースを変えたところ、レイナが弾ききれずに、オウンゴールのようなラッキーな形で得点。
結果的にですが、アネルカ投入もうまく機能しましたね。

さらに今度はFKからアレックスが弾丸シュートを決めて2-2に追いつきました。
この人のFKが入ったのはほとんど記憶になかっただけに、驚きでした。

もう一安心とおもってみてたところ、チェルシーはドログバのサイド突破から中央のランパードに折り返して押し込み、3-2と逆転。さすがに強いな~というところでした。

ところがどっこい、ここからリバプールも最後の意地を見せた反撃。
ルーカスのミドルがエッシェンに当たってコースが変わってゴール。さらに途中出場のリエラから中央へのクロスをカイトがヘッドできめて3-4と逆転。
またまた、あと1点リバプールが取れば、トータルで逆転という緊迫した状況に。。。

もうどうなるか全く分からない(流れはリバプールっぽかったのでかなりドキドキ。。。)状況だったんですが、その状況を打破したのがランパード!アネルカからの折り返しをポストに当てながらも決めて4-4に追いつきました。

正直これで勝負ありでしたね。
しかしものすごい緊迫した試合でかなりのグッドゲームでした。(心臓に悪い。。)

結果:
チェルシー 4 - 4 リバプール

得点:
F・アウレリオ  FKを直接
シャビ・アロンソ  PK
ドログバ  アネルカからのグラウンダーをコースを変えて
アレックス  弾丸FK
ランパード  ドログバのサイド突破から折り返し
ルーカス  ミドルシュートがDFに当たってコースが変わって
カイト  リエラからのクロスをヘッドで
ランパード  アネルカのサイド抜け出しから

とにかく優勝候補にしたチェルシーが1つ勝ち抜けてまずはほっとしましたが、すごくいい試合でした。
次はその対戦相手を決める試合ですが、こちらはまあ、バルサで決まりかな?
(今のバイエルンにリバプールほどの爆発力があるかどうか。)

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準々決勝1st Leg バルサ-バイエルン
2009年04月13日 (月) | 編集 |
(結果が分かりますので、まだ見ていない方はご注意ください。)

今日は準々決勝4試合目、バルサ-バイエルン見ました。
バイエルンは、決勝ラウンド1回戦でスポルティング相手にトータル12点奪う爆発力を見せながら、国内リーグ前節は5失点負けと不安定さを露呈していますね。

逆にバルサはリーガトップを走っており、特に前3人の得点力はすごいのひとことです。
これも楽しみな試合でした、点が入りそうな予感がする。

バルセロナ:
 FW:アンリ、エトー、メッシ
 MF:イニエスタ、トゥレ、シャビ
 DF:プジョル、マルケス、ピケ、ダニエウ・アウベス
 GK:ビクトル・バルデス

 交代:
 アンリ → ケイタ
 トゥレ → ブスケス
 エトー → クルキッチ

バイエルン:
 FW:トニ
 MF:リベリ、ゼ・ロベルト、ファンボメル、シュヴァインシュタイガー、アルティントップ
 DF:レル、ブレノ、デミチェリス、オッド
 GK:ブット

 交代:
 アルティントップ → オットル
 ゼ・ロベルト → ソサ

バルサは、現状ベストの布陣ですね。前3人の迫力とイニエスタ、シャビを絡めた攻撃は現状世界一のようにかんじます、個人的には。
バイエルンはいない人が多数。特にルシオ、ヴァン・ヴイテンの両CBがいないのは痛いところですね。

ゲームはやはり序盤からホームのバルサペース。ボールを奪えば早いパス回しでなかなかボールを失わず、きっちりとフィニッシュまで持っていく安定した試合運びでした。
逆にバイエルンはパスがつながらず、頼みのリベリーもすぐにつぶされてしまい、ほとんど何も出来ない状態。

結局先制点は押していたバルサから。ゴール前でエトーのキープからメッシへのスルーパス。これを落ち着いて決めて先制。開始9分でした。
さらに3分後にはメッシのキープからエトーへのスルーパスで股抜きシュートの2点目。
1点目とは逆の役割になりましたが、これもすばらしいゴールでした。

その後もゲームはバルサペースで、バイエルンは攻撃のかたちすら作らせてもらえない状態。
バルサは今度はアンリのサイド突破から中への折り返しをメッシが決めて3点目。
お次はゴール前のごちゃつきからこぼれてきたボールをアンリがゴールスミに決めて4点目と、前の3人だけで4点取ってしまいました。。すごすぎ。

後半もバルサペースでずーっと進みましたが、結局ゴールは生まれず、4-0で終了。バルサはちょっとペース落としましたかね。
バイエルンはほんとうに何もできなかった印象です。決定機も2回ぐらいはありましたが、まあバルサに比べると。。。支配率も倍ぐらい違いましたし、パス数も2.5倍ぐらい違ってたような。

とりあえず、ここはバルサが安定して抜けてきそうですね。
バイエルンは来シーズンはクリンスマンいなさそう。。

結果:
バルセロナ 4 - 0 バイエルン

得点:
メッシ  エトーのスルーパスから
エトー  メッシのスルーパスから
メッシ  アンリのサイド突破からダイレクトで押し込み
アンリ  こぼれ玉をゴール隅にシュート

2nd Legはもう明後日ですね。1週間間隔なのでかなり早く感じます。

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